保護者の方からお寄せいただいた感想

■12月の「森のクリスマスキャンプ」2泊3日に参加した小3女子の保護者より

 この度、初めて森のクリスマスキャンプに参加させていただきました。元々キャンプに興味のある娘は、今回のローストチキンづくりや乗馬、クリスマスツリーづくりなどの内容に大喜びでした。安佐動物公園のポニーも大好きということで大きな馬は本当に楽しかったみたいです。やっぱり、自然の中で様々な学年の子どもたちと生活することって今の時代には大切ですよね。良いことも悪いこともしっかり学び、これからも成長してくれたらなと思います。
 小4の姉は私用で参加できなかったのですが、今年度の「わんぱく農業体験」で一緒だった男の子に偶然会い、話がはずむ姿は見ていて微笑ましかったです。ぜひ、夏には長期のキャンプに参加させたいと思います。
 P・S 突き指はだいぶ良くなってますのでご安心ください。3日間ありがとうございました。また、よろしくお願いします。

■9月の「森の子 しぜん塾」2泊3日に参加した小3女子の保護者より

 先日は森の子自然塾で娘がお世話になりました。学校と違い、大勢の大人や年齢の違う子どもたちとふれあう場は、普段の生活の中では体験できないことだったので本人も新鮮な気持ちで過ごせたようです。
 親であれば、手や口が過剰に出てしまいがちですが、大学生のお姉さんに温かく見守っていただきながら自分のできることを実際にやってみることができるので、本人も大変張り切って活動していたのではないかと思います。
 ただ残念なことは、この度同じ班となった子どもたちとどんな話をして、どのように仲良く生活していたのか、娘の話だけでは良く分からない部分があったことです。お互いにメッセージを書き合い、それぞれに渡し合ったら様子がよく分かって面白いのではないかなと思いました。また機会があればぜひ参加させてください。

■同上、小4男子の保護者より

 このたびは、息子が大変お世話になりました。親と離れて知らない人たちの中でキャンプするのは初めてのことで、勧めてはみたものの、出発してからは心配でなりませんでした。新しい環境や人に馴染むのに時間がかかるほうなので、もしかしたら三日間寂しい思いをするのではないかと、何度電話をかけてみようか、実際に様子を見に行ってみようかと思ったことか。
 プログラムの内容を見て、本人が行きたいと言い出し、乗れなかった自転車の練習をするようになり、あんなに張り切っていたのだから、と信じて待つことにしました。心配しながらの三日間はとても長いものでした。バスが帰り出迎えたとき、疲れた顔で元気ないように見えたので、「なにか嫌な思いをしたのかも?」と思いましたが、本人に聞くと「疲れただけ、楽しかった。また行きたい!!」と。
 最後にいただいたアルバムを見ながら、キャンプの話を聞きました。たくさん褒めていただいたようで、本当に嬉しそうに、自信満々の笑顔で話していました。教えてもらった歌を歌いながら、何度もまた行きたいと言っています。大変良い体験をさせていただけました。ありがとうございました。また都合をつけて参加させたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

■同上、小2女子の保護者より

 先日は、森の子しぜん塾でお世話になりました。
キャンプに行く前は期待と不安でいっぱいで「荷物が重い」と言いながら、浮かない顔で出かけて行きました。そして、帰って来た時には笑顔でバスの中から手を振り、荷物もしっかりと肩にかけて運び、ひとまわり頼もしくなったみたいでした。
 毎日のようにキャンプでの出来事や歌を思い出しては話をしてくれます。娘が変わったのは、以前にも増して自分でやろうとする姿がみられる事と、なんでもよく食べるようになったところです。はずかしがりやで自分から人の中に入れない子でしたが今回、初めて会った人と楽しく過ごせた事で自信がついたように思います。写真の中の表情もイキイキとしていたので安心しました。
 また、機会があれば一人で冒険させてやりたいです。本当にお世話になりました。ありがとうございました。

■夏の「ほっぷ すてっぷ きゃんぷ3」6泊7日に参加した小4女子の保護者より

 この夏、「ほっぷすてっぷきゃんぷ3」に小学4年生の娘を参加させて頂きました。キャンプに参加させる前は、娘がちゃんと安全についていけるのだろうか?という事や、ホームページ内の情報しかわからず、事前の説明会等もないようだし、どんな方が運営しているのかも知らずに参加させていいものだろうか?という事を不安に感じていましたが、本人の強い参加の希望もあって参加させて頂きました。
 キャンプから帰って、キャンプがどんなに楽しかったかという話をたくさん聞かせてくれました。帰ってきた娘の生き生きした表情を見て、子どもは自然の中に放されるとどんどん生き生きしてくるものなのかも・・・と感じました。これからも、毎年キャンプに行きたいと申しております。
今もキャンプで習った歌を、よく大きな声で歌っています。スタッフの皆さんがギターを弾けるんだと言う事で、ギターを買って欲しいと言っています。将来はスタッフになりたいそうです。
 6泊7日のキャンプに参加したという事が、娘の中で大きな自信となっている事を感じております。スタッフの皆さん、本当にありがとうございました。キャンプから帰った時にスタッフの方と写真を撮らせて頂いたのですが、連絡可能でしたら画像を添付しておりますので、お届けください。また次の企画にも参加したいと思いますので、よろしくお願いします。

■夏の「サマーピクニック」2泊3日に参加した小1・2男子兄弟の保護者より

 この度は貴重な体験をさせていただき、本当にありがとうございました。生まれて初めて親元から離れ、知らないお友達の中で2泊3日過ごすという事に子ども以上に親の方が心配しましたが、帰ってきた子どもたちの顔を見て行かせてよかったとつくづく思いました。平素はなかなか自然と触れ合う機会もありませんので本当に貴重な体験ができたと思います。特に魚のつかみどり&その魚を調理するという体験は素晴らしいと思いました。
 子どもたちに「どんなことをしたの?」と聞くと一生懸命に体験したことを話してくれましたが、話している途中に、お別れした先生やお友達の事が思い出され、涙・涙でなかなか全容を聞くことができませんでした。が、それほどまでに感動をし、楽しく過ごせたと思うと本当に感謝してもしきれないくらいです。今まで色々な体験をさせてきたつもりでしたが、体験終了後に涙・涙ということはありませんでした。
 本当に冒険隊のスタッフのみなさんありがとございました。素敵な夏休みの思い出をありがとうございました。今回の体験をふまえ、子ども達と話をした結果フォールピクニックに参加させたいと思います。引き続きよろしくお願いいたします。

■同上、小1男子の保護者より

 先日は大変お世話になりました。アウトドア経験がまったくなく、何かやらせてあげたいと思いながらも、両親ともインドアなため機会がありませんでした。そんな折、学校からチラシを持って帰り、初めてこのような活動があることを知りました。寝袋など特に買う必要もなく、宿舎に泊まるということで初心者でも安心できると思い参加を決めました。人見知りもなく親がいなくても大丈夫な性格のため、不安に思うことはなかったようです。
 何もかもが初めてのことで、とても楽しく過ごせたようです。キャンプファイヤーで声を出しすぎたと言いながら、かすれた声で3日間の出来事をたくさん話してくれました。中でも食べ物に関する話がとても多かったです。ヤマメを自分でさばいたことや、ご飯を何回もお代わりしたことなど、とても得意気でした。山賊おむすびも自分で握れてとても楽しかったと言っていました。先生たちもとても優しく、いっぱいおしゃべりしてくれたと満面の笑顔でした。
 短い時間に多くの子どもと接する大変な中でアルバムまで作っていただけた事、とても嬉しく思います。帰ってから何度も何度も見てはニコニコしています。今まで自分が一番でないと気がすまず、譲ることがなかなかできませんでした。今回参加したことで、集団の中で自分を抑え友達を思いやる気持ちを少しでも学んでくれたのではないかと思います。
 最後になりましたが、多くのスタッフの皆様にお世話になり本当にありがとうございました。参加できたこと大変嬉しく思っております。

■同上、小1男子の保護者より

 この度は子どもをこの様な楽しい会に参加させていただきありがとうございました。親子でキャンプとかに行くとどうしても何でも親がしてしまい子どもが準備等をするという事少なくなりがちでした。今回実施したプログラムを見て、日ごろあまりやらせていない、そうじ・布団の出し入れ、またやらせた事のない山女さばき等、いい経験をしたようで帰ってきた後どんな事をしたか目を輝かせながら話をしてくれました。自分の中でも色々と頑張ったという自負が有ったのだと思います。⇒頑張り過ぎていつもよりお腹が減ったのか、ご飯の量が全体的に少なかったと言う感想も述べていました。
 また、今まで友達の家に泊まりに行った事は何度か有りましたが(1泊2日)まったく知らない人達と2泊3日という中で親は知らない人達で溶け込めなかったのでは?? 寂しくなって帰るって言い出してないか?? 正直心配しておりました。結果は本人曰く2日目の夜に少し寂しくなってちょっと涙が出たと言っておりましたが、他はみんなと楽しくやってたと言っておりました。子どもは親が思っているよりたくましいと感じました。⇒本当はスタッフの皆さんが色々と趣向を凝らして、楽しい事盛りだくさんだったのが大きいと思いますが...
 次またあったらどうする?? と聞いたら"また参加したい!!"と即答しておりました。お世話になったスタッフの皆さん暑い中大変だったと思います。本当にありがとうございました。また次のフォールスプリングにも参加させたいと思いますのでよろしくお願いします。

■同上、年長男子の保護者より

 先日は息子がサマーピクニックでお世話になりました。
サマーピクニックが終わった後、息子はそのまま私の実家に泊まりに行きました。その帰り道、息子は20分位ずっと「寂しい、まだ帰りたくない」と泣いていたそうです。スプリングピクニックの時は「楽しかった~」だけだったのに、ずいぶんと成長したなと思いました。先生やお友達に感情移入できるようになったことにびっくりしました。
 息子は、幼稚園ではあまりお友達がいないみたいだし、人付き合いが上手いとはいえません。だけど「森のようちえん」は大好きで一人で行けるし、今回のピクニックもとても楽しく充実していたようです。本人にとってもかなり自信がついたと思います。
 またこれからもよろしくお願いします。今回はお世話になりました。ありがとうございました。

■同上、姉弟の保護者より

 サマーキャンプでは、大変お世話になりまして、本当に有難うございましたm(__)m  恐がりの姉弟な為、始めは参加を渋っていたので、こちらも初めてのことで心配しておりました。
  帰ってくる日、そわそわして新幹線口で待っていますと、いろんなキャンプ帰りの団体を見ることになりました。 バスから降りて、親達の待つところまで、危ないところがいくつかありましたが、歩く子供達への目配り気配りが、他のどの団体よりも行き届いていたので、子ども達は二泊三日、こうして守られながら過ごさせてもらったのだとわかり、大変嬉しかったです。 そしてお忙しい中、愛情一杯のアルバムを作っていただいていることに感激しました。
 それに、隊長さんの頼もしいこと。 子ども達みんな怪我もなく連れて帰って下さるなんて、すごいことですよね。 有難うございますm(__)m そして、楽しみにしていた子ども達の話ですが、『楽しかった』『良かった』 ということで、こちらも嬉しいのですが、なかなかすぐには具体的な話が出てこず…。 でも、姉弟どちらかが口ずさむと、自然と合唱する、『森の幼稚園の園歌』。これを帰りの車からずっと歌っていました。 歌詞を聞いて、目頭が熱くなりました全てはこの歌詞が物語っているんですね。
 隊長をはじめ、スタッフの皆様、貴重な体験をさせて頂き、本当に有難うございましたm(__)m  皆様の益々のご健勝とご活躍をお祈りしております。

■春の「トム・ソーヤー冒険隊」8泊9日に参加した小6男子の保護者より

 トム・ソーヤー冒険隊では大変お世話になりました。帰宅してからの雰囲気が、参加する前と全く違い、夫婦で驚かされました。何が違うのかとはっきりとは言えませんが、精神的にかなり成長させていただいたようです。参加させていただき、ありがとうございました。また、お世話をしてくださった方々に、本当に感謝しております。皆様によろしくお伝えください。

■冬の「森のようちえんウインターピクニック」2泊3日に参加した小1男子の保護者より

 先日は大変お世話になり、ありがとうございました。バター作りが楽しかったみたいで、先週の日曜日ペットボトルに市販の牛乳と塩を入れて一生懸命振って家でもバター作りをしていました。(結局バターにはならなかったですけどね・・)凧上げも楽しかったようで、キャンプの出来事をいろいろ話してくれました。森のようちえんの歌も教えてくれて、気持ち良さそうに歌っていました。森のようちえんシリーズは無事終わりました。
 思い返せば、春のキャンプは本当に疲れきっていて、「もう行きたくない・・・」と言っていたのですが、夏のキャンプはイキイキしていて、いろんな事を話してくれました。秋のキャンプで、また一段とたくましくお兄ちゃんらしくなり、冬のキャンプではすっかりトム・ソーヤー冒険隊になじんでいました。「トム・ソーヤー冒険隊のキャンプに行きたい」と自分から言った時はびっくりしました。
 正直、この一年でこんなに成長するとは思っていませんでした。子どもにはこれからもたくましく成長していって欲しいです。本当にありがとうございました。この春から小学2年生になりますが、これからもトム・ソーヤー冒険隊のキャンプに参加させていこうと思います。よろしくお願いします。

■春の「トム・ソーヤー冒険隊」8泊9日に参加した小6男子の保護者より

 9日間、本当にお世話になり、ありがとうございました。いろんな体験をさせてもらい、自信をつけて帰ってきました。長距離ウォークももちろんですが、本人はチャレンジプログラムで恐怖の中(高所恐怖症です)成功したことが、1番自信につながったようで「あれができるんならなんでもできるよ!」と、プラス思考になってますよ。
 6年生でもあり、とても意欲的です。キャンプから帰った翌日は、早速ソフトボールの試合がありました。疲れも見せずに頑張ってました。今まではたまに休んでた練習も、これからは休まずに行く!と張り切っています。毎週日曜日は試合です。恥ずかしがりやで、緊張して、試合に出てもエラーしたりぎこちなかったりするプレーが多かったのですが、だんだんサマになってきました。ソフトだけでなく勉強も意欲的になってきました。
 今日は、家庭訪問がありました。学校でも頑張ってるようで「自分の意見を言えるようになりました。キャンプに行かせて良かったですね。」と先生もおっしゃってました。私自身、3人目の子育てですが、褒めることが苦手で反省の毎日です。今は、登校する前は「N君はなんでもできるよ!」と言って送り出したり、褒めるように心がけてますが・・・でも、キャンプに行く前より、私の小言が少なくなったのは確かです。リーダーのお姉さんが「リーダーから一言」で毎日褒めてくれてる文章を何度も何度も読み返してます。
 早くも、夏休みのキャンプを心待ちにしています。「ほっぷ すてっぷ きゃんぷ」に行きたいと。ぜひ、お願いいたします。隊長さんをはじめ、スタッフの皆様、本当にありがとうございました。皆様のご健康と「トム・ソーヤ冒険隊」の益々のご発展をお祈りいたします。